皆さん、へんしんバイクをご存じでしょうか??
3歳からでもわずか30分で自転車に乗れるようになる
というキャッチフレーズで一度は聞いたことがある方も多いのではないかと思います。
「え・・・?本当??それは単にキャッチフレーズでしょ?」
と思う方もいるかもしれません。
私も実際に「いや・・さすがに無理でしょ・・」と思っていました。
というのも、上の子は補助輪付き自転車から入り
補助輪を外すのにかなり苦労してスパルタ練習をしていたので(苦笑)
そこで、我が家は下の子の時に「へんしんバイクs」を導入したのですが
本当に、盛って書いているわけではなく特に頑張って練習したわけでもないのに
3歳で初めてペダルをつけて30分で乗れるようになり超感動したので
今回はその体験談をもとに30分自転車に乗れたコツをお伝えできればと思います。
実録!へんしんバイク購入から実際に乗れるまでの体験談
へんしんバイクsを購入
へんしんバイクには、
2歳半から対応している「へんしんバイクs」と
3歳から5歳用の「へんしんバイク」がありますが
我が家は、2歳半くらいに「へんしんバイクs」を導入しました。
はじめに乗るときはペダルをつけずに、
ストライダーのように足で地面を蹴って進みます。
2歳半の時点では、まだアンパンマンの三輪車にしか乗ったことがなかったので
始めは、全く前に進むことが出来ませんでした(笑)
車体のバランスを取る感覚がつかめず、どうしても車体が倒れてしまって
最初は、サドルに座ることなくへんしんバイクにまたがっただけの状態で
歩いて前に進んでいました(笑)
足で蹴る感覚を覚える
公園ですこしずつへんしんバイクに乗る時間を与えていましたが
うまく乗れないので、あまり本人もやる気にならず、
私も特に無理してやらせることもせず、
本人が気が向いたときに乗せてみるという感じで過ごしていました。
練習するぞ!!みたいなことをしなかったので
なかなかバランスが取れない期間が長かったのですが
3歳になる直前に、スキーに行ったんです。
そこでストライダーに板がついているやつ(↓コレ)に出会います。
これがすごくよかったんだと思います。
あいにく雪質も悪く(笑)、これに乗ってもあまり滑らない。
そして、タイヤに板がついているので、倒れない(バイク自体が自立している)んですよね!!!
これにうまく乗ることが出来き、足を地面から離して前に進む感覚をつかんだんだと思います。
スキーから帰ってきたら、自然に乗れるようになっていました!
地面を蹴ってスイスイ走れるように!!
一度、感覚さえつかんでしまえば
あっという間に、地面を蹴ってスイスイと走れるようになりました。
私が隣で並走していても追いつけないほど;
この時点で足を離した状態で、5m以上は進めるようになっていたと思います。
3歳半でペダルを装着!初日30分で本当に乗れた!
我が家は、ちょうど3歳半でペダルを装着しました。
でも、すぐに乗れるようになるわけではなく
はじめは、完全に私に寄り掛かった状態でになってしまい、
「自分でペダルをこいで進む」という事はできませんでした。
これでは、補助輪付きの自転車から補助輪を外す練習の時と同じでは・・
と、上の子の補助輪外すスパルタ練習時のことが頭をよぎりました。
なので最初の様子をみて一瞬、不安に思ったのですが
「ペダルを少しだけこいで、あとはいつものように足で蹴って進んでごらん」
と言ってみたんです。
そして、最初のペダルをこぎだす時だけは私が後ろで支えました。
そしたら、いきなりスイスイ乗れたんです!!!!!!
あんなに寄り掛かってきたのに・・本当に突然。という感じで驚きました。
そして、30分後には普通に10mくらい一人でペダルをこいで進めるようになりました。
最初のこぎだしの部分だけは、ちょっとサドルを下から支えていますが
こぎだしてしまえば、普通に乗れていましたし、
なんならおしゃべりしながら余裕すら見えていました(笑)
本当に感動でしたね~。恐るべしへんしんバイク!!!!
へんしんバイク30分で乗るコツ
私の体験上から言うと、
・3輪車で「ペダルをこぐ」という動きを2歳時点で既にマスターしていた
・スキー用の倒れないバランスバイクで感覚をつかめた
・バランスバイクの状態で「バランスをとる」という感覚を完全マスターし、
足を離した状態で5m以上進めるようになっていた
ということが、
初日30分で乗れたコツだったかなと思います。
ちなみに、へんしんバイクは各所で無料の練習会も実施しているので
練習会に参加すれば、プロが教えてくれるので30分で普通に乗れちゃうかもしれませんが
素人の私が教えても乗れるようになったので、
3歳からでもわずか30分で自転車に乗れるようになる
というのは、本当でした☆
今後、お子さんに自転車を考えている方に
1つの事例として参考になれば幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。