アメリカに駐在したことがある方は共感いただけるかと思いますが
一番不便といっても過言ではないのがシャワーヘッド!
海外では一般的な壁に固定されたシャワーヘッドですが、
ホースタイプのシャワーヘッドに使い慣れている日本人にとっては非常に使いにくい!
固定されているので狙ったところを洗い流せないので
特に小さな子供を洗う際には、高いところから降ってくるシャワーに
ピンポイントで充てるのは一苦労です。
また掃除の際に水が届かないというデメリットもあります。
しかし、このシャワーヘッド実はホースタイプに交換することが出来るのです!
今回は、アメリカでのシャワーヘッドの交換方法と
おすすめのシャワーヘッドについて紹介してみたいと思います。
(賃貸の場合、交換OKなところやダメなところありますので事前に確認してみてください)
アメリカでシャワーヘッド交換方法
まずは、新しく取り付けるシャワーヘッドを準備します。
アメリカの場合シャワーヘッドとホースは別売りが一般的なので以下のものを準備します。
準備できたらまず、既存のシャワーヘッドを根元部分から取り外します。(反時計回り)
多くの場合ネジ込み式になっていると思いますが、錆び付いて全く動かない場合には
滑り止めの手袋をつかったり、モンキーレンチなどの工具を使って取り外す必要があります。
次に取り外し後のつなぎ目部分(画像の赤い部分)に水漏れ防止テープ(テフロンテープ)をしっかり巻いていきます。
シャワーヘッドを購入するときにテフロンテープがついているものも多いです。
テープを巻き付けたら、シャワーヘッドに付属している接続用ブラケットを装着します。
接続用ブラケットに、シャワーホースとシャワーヘッドを取り付ければ完成です。
これでホース付きのシャワーの完成です。
このままでもいいのですが、シャワーヘッドをひっかけておく場所がかなり高いので
別途、吸盤シャワーヘッドホルダーを用意すると、低い位置にシャワーをひっかけることが出来ます。
水圧重視!おすすめシャワーヘッド
シャワーヘッドにも種類がたくさんあります。
アメリカのシャワーヘッドでの悩みの多くに「水圧が弱い」というものがあります。
水圧が強いシャワーヘッドを選ぶのであればシャワーヘッドの穴の形が
節水タイプのものがおススメです。
節水タイプのものは穴が小さく設計されているので水圧も強くなります。
水圧も高くて節水もできるのであれば一石二鳥ですね!
また、アメリカの水が合わず、髪がパサついたり荒れてしまうこともあります。
そのため、塩素除去機能がついているものもおすすめです。
そこで今回は、水圧重視&塩素除去タイプのものを2つ挙げておきます。
アメリカでシャワーヘッド交換方法まとめ
いかがでしたでしょうか。
アメリカ在住でシャワーヘッドの使い勝手に悩んでいる方は
是非、トライしてみてくださいね。
※一部賃貸の場合にはシャワーヘッドの交換はNGなところもあるので事前に確認してください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。