テレビのリモコンが効かない!ボタンの反応が悪い!という事はあるあるだと思います。
我が家は日立・東芝・sony・三菱と様々なテレビを利用していますが
どのメーカーもテレビより先に必ずリモコンが効かなくなります。特に主電源!
一番よく使うからなのでしょうか。
リモコンって純正品だと地味に高いし、 たった一つのボタンだけの効きが悪いだけなのに
買い替えるのはもったいない!
なんとかそのボタンだけを復活させたい!と思いませんか?
今回は、自分で復活させる方法を見つけたので、やり方をまとめてみようと思います。
実際に、私もこの方法で3回ほどリモコンを復活させていますが、
最悪の場合は、壊れてしまうリスクもありますので自己責任でお願いします!
テレビのリモコンが効かない時に即復活!ボタンの反応を良くする方法
![リモコン効かない時の対処法](https://tsenblognosusume.com/wp-content/uploads/2022/01/rimokonshuuri.jpg)
まず、事前に準備するものはこちらです!
まず、最初にリモコンのボタン側と下側を外していきます。
リモコンをよく見ると、上下で部品が分かれていることが分かります。
この写真のリモコンだと、銀色の部分と黒い部分に分解します。
この時、マイナスドライバーなどでこじ開ける必要があります。
我が家は100均ダイソーの8カラードライバーの1つを使いました。
![リモコン修理](https://tsenblognosusume.com/wp-content/uploads/2022/01/rimokon1.jpg)
![リモコン修理](https://tsenblognosusume.com/wp-content/uploads/2022/01/rimokon2.jpg)
こんな感じで空きます。
結構、この分解工程が固いので工具を使う時は気を付けてください。
分解できたら、リモコンのボタン部分はこんな感じになっているかと思います。
![リモコン内部](https://tsenblognosusume.com/wp-content/uploads/2022/01/rimokon3.jpg)
左側がリモコンのボタン側で、右側が本体の基盤になります。
リモコンの仕組みとしては、ボタンを押すと基盤側に接触し信号が流れることで操作ができます。
リモコンの効きが弱くなっているという事は、ボタンを押したときにうまく基盤側へ
信号が伝達していないという事なので、ボタン側にアルミホイルをくっつけて
電気伝導をよくすることで、ボタンの効きがよくなります。
まず、両面テープをアルミホイルに張り付けていきます。
そして、両面テープごとアルミホイルを小さく(ボタンのサイズ)切っていきます。
両面テープをはがし、ボタンに張り付けます。
![リモコン修理](https://tsenblognosusume.com/wp-content/uploads/2022/01/rimokon4.jpg)
こんな感じです!
特に効きが悪い部分だけ張り付けてみました。
あとは、分解したリモコンを元の状態に戻すだけです。
バチンとしっかりハマりますので、しっかり戻しましょう。
![tsen](https://tsenblognosusume.com/wp-content/uploads/2020/10/aicon2.jpg)
修理したリモコンで操作をしてみてください!
見違えるほど効きがよくなっているはずです!
修理が上手くいかない時は買い替えましょう
このやり方でうまくいかなかったという場合や、
そもそも「効きが悪い」のではなく、完全に反応しないという場合は、
完全にリモコンが壊れている可能性がありますので
諦めて新しいリモコンを買いなおしましょう。
純正リモコンは高いので、特にこだわりがないという方は汎用品リモコンがおススメです。
ここでは、東芝・ソニー・日立の汎用リモコンを上げておきます。
リモコンの反応を良くする方法まとめ
いかがでしたでしょうか?
最初にこの方法でリモコンが復活した時には
とても感動しました!
買い替えの前に一度チャレンジしてみてください。